詩吟のすすめ

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豊かさと安らぎをあなたに

豊かさと安らぎをあなたに

詩吟ですか? 私にはとても……。漢詩はむずかしくて……音楽は苦手で声も悪いから……忙しくてとても……。そんなあなたにおすすめできる、新しい詩歌吟詠の道“吟道”!
古来、伝統芸能として培われてきた詩吟は、戦後目覚しい発展を遂げ今や若い人たちにも浸透し、誰もが楽しめる深い音楽性を備えた芸術の域にまで洗練されてきております。
目まぐるしく変動する忙しい時代だからこそ、何か一つのものに打ち込んで自分を内面から見つめていたい。趣味もなく仕事に明け暮れていては、心のゆとり豊かさは望めません。
歴史の中に刻み込まれた悲喜こもごもの人間絵巻を、吟声に乗せて表現する。志を同じくする者が切磋琢磨して親しく交わる中で詩を吟じ、道を究めてゆく。吟道はあなたの生涯の伴侶として、真の豊かさと安らぎを約束してくれるでしょう。

詩歌はロマンの世界にあなたを誘います

題材は漢詩ばかりではなく、親しみやすい短歌・和歌、俳句、自由詩など大変豊富です。
また、歌謡入りの詩吟も盛んで、民謡愛好家やカラオケファンからも熱い注目を浴びています。
漢詩をじっくり勉強するか、民謡入り吟詠で楽しむか、老若男女問わず可能性は次から次へと広がります。
また、お稽古や発表会で使われる伴奏楽器も琴、尺八等の邦楽器をはじめ、電子キーボード等の洋楽器も使われます。
さらに、オーケストラ伴奏をバックにした芸術的な吟詠のステ-ジも夢ではありません。

詩歌はロマンの世界にあなたを誘います
詩歌はロマンの世界にあなたを誘います
詩歌はロマンの世界にあなたを誘います

こんなにもある詩吟の魅力

  • 11一人でも気楽に楽しめ、ストレスの解消にもなり、腹式呼吸による「発声法」の鍛練により心身ともに若返る。
  • 22詩歌に親しむことにより正確な文字や美しい言葉を覚え、歴史や文学の教養が豊かになり、生活にうるおいが満ちてくる。
  • 33日々の稽古を通して精神修養もでき、情操豊かで行動的な人柄となり、たくさんの友だち・仲間に恵まれる。
  • 44結婚式などのお祝いの席で詩歌を吟じて喜ばれ、余興の場で詩吟を披露できるのは、すばらしい。
  • 55詩歌に詠われる名所・旧跡を訪ねて歴史を知り、旅行の楽しさが倍加する。

涼洲詞(漢詩)

砂漠に夕闇せまる頃、真っ赤なぶどう酒 夜目にも光るグラス。ものがなしい琵琶の響き。泣いて砂漠に臥せる兵士。辺塞詩の最高傑作といわれています。

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ひさかたの(和歌)

古今集にある有名な歌で百人一首にも入っています。こんなにのどかな春の日なのに、さくらはどうして落ち着いた心なく散ってしまうのであろう、と花の散るのを惜しんだ心境をうたったもの。

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